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2019-11-19

真田太平記と真田丸

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松本城を訪れた後、せっかくなのでと上田城まで足を延ばしました。
上田城と言えば真田幸村。
学生時代に大河ドラマの「真田太平記」を夢中で観て、バイクで訪れたのは30年も前の事です。

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30年前の小僧の時とオッサンとなった今とでは、城の見方が全く異なります。
歴史背景から建築の技法や地形などなど。
上田城は真田氏の遺構はほとんど残っていないので、地形で当時に思いを馳せるのです。

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それはそれとして、
城内で見かけたゆるキャラ。
ゆきまるとぱぱまるって・・・
「真田丸」人気は健在のようです。
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2019-11-05

悲願達成

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休日に念願の松本城へ赴きました。
国宝五城で唯一登城していなかったのが松本城。
今回ようやく悲願が叶いました。
青空を背景に水辺に浮かぶ松本城。
素直に美しいと思うのです。

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意外と知られていませんが、黒塗りの壁は全て漆塗り。
墨塗りであったものが、昭和の修理工事で漆塗りの痕跡が発見され、
漆に塗り替えられたとの事。
この面積の漆塗り・・・とんでもない労力です。

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内部もなかなか見ごたえがあり、行った価値は十二分にありました。
とはいえ松本城の外観の美しさは別格です。
残るは現存十二天守となるのですが・・・青森も四国も生半可では行けません。
次なる悲願を達成するのはいつになる事やら・・・。

2017-04-23

大河ドラマも終わったので

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先日、久しぶりに大阪城へ訪れました。
大河ドラマ「真田丸」も終わったので、混雑してないだろうと思っておりましたが結構な人。

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戦国時代、この地は石山本願寺がありました。
その後、豊臣秀吉が大阪城をつくり、
最後は徳川家康が新たに大阪城を作り替えたのです。
落城を繰り返した古戦場跡とも言えるような気がします。

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大阪城の隠れ観光スポットは、門の柱の継手かも。
大正時代の修理により根継ぎされたこの柱。
一見すると、どのような継手になっているかわかりません。
業界内では有名ですが、およそ30年前のエックス線調査によってこの継手の謎が解明されたそうな。
遊び心を忘れない当時の大工さんの心意気に感服するのです。

2016-03-05

土の中には浪漫がいっぱい

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先日、現場のお隣で発掘調査の一般公開があったので覗いてきました。
岐阜城の織田信長居館跡の発掘調査です。
城巡りは行っているものの、発掘調査に立ち会う機会は今までありませんでした。

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今回の発見で、金箔瓦建物の位置を特定出来た事が大きな話題となりました。
当時の記録にある濃姫の部屋があったされる建物だそうです。
想像力を無性に掻き立てられます。

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当時の土木技術の高さにも興味津々。
なにせ全て手作業、重機はありません。
おまけに突貫工事で大規模な設計変更を行ったとか。
工事が間に合わなかったら文字通り首が飛ぶ。
当時の普請は命懸け。

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今回の発掘調査の場所は居館跡。
我々の作業上は庭園跡。
改めてとんでもない場所で仕事をしているのだと実感したのです。

2016-01-05

国宝天守めぐりの弾丸ツアー

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昨年の城めぐりは福井県の金ケ崎城跡のみ・・・。
ということで、年末年始のお休みを利用して国宝城めぐりを敢行しました。
もちろん家族も巻き込んで。
先ずは近場の滋賀県の彦根城。
すぐお隣の佐和山城跡へは以前登ってみたものの、彦根城へは一度も登っていませんでした。
城主は最初から最後まで譜代筆頭の井伊家。
徳川イズム満載のお城ですが、井伊家といえば赤の甲冑で有名。
城まで「赤備え」とはいかなかったようで、赤の要素は一切なし。

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ゆるキャラのレジェンド、ひこにゃんとの謁見も叶いました。
意外にチビっ子たちはすぐ飽きちゃってましたが。

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つづいて修理が終わったばかりの姫路城。
スケールと「白」に圧倒されます。
正月ということで入場料が無料だったのは嬉しい誤算。

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天下人三代に仕えた池田氏が城主として有名ですが。
外様の池田氏は一代で転封。
こちらも本多家、榊原家、酒井家と、徳川譜代を代表するような大名が城主に名を連ねていました。
当時も姫路城は、地理的にも城郭の規模からみても重要なお城だったのでしょう。

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ラストは国宝なりたてホヤホヤの島根県の松江城。
お堀の内側に住宅があったりと、もう色々初々しいです。

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黒白パンダのこのお城。
初代藩主の堀尾家は、豊臣秀吉子飼いのバリバリの外様大名。
なので堀尾家が三代で改易後、最後は松平家が明治維新まで城主に。
徳川家に縁がないと国宝の道は険しいのかもと、思ってしまいました。

それはそれとして、短期間での国宝城めぐりは勿体無い気がしない訳ではありませんが、何やら訳のわからない達成感もあったのです。
もうやりませんが。


プロフィール

kuriguri

Author:kuriguri
なりわい:現場監督(社寺仏閣)
我が人生道楽三昧

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